カネナビ

本ページはプロモーションが含まれています

楽天ゴールドカードのメリット・デメリット|年会費2,200円の特典とSPU倍率を解説

公開:
読了時間:約10分

「楽天カードのゴールドって、年会費を払ってまで持つ意味はあるの?」——楽天カードからの切り替えを検討している方に向けて、楽天ゴールドカードのメリット・デメリットを整理します。結論として、楽天証券でまとまった額の投信積立をしている方やETCカードを使う方は、追加される特典で年会費2,200円(税込)の回収が見込めます。年に1〜2回飛行機に乗る方は、通常は有料の空港ラウンジを年2回まで無料で使える点も魅力です。一方、楽天市場のSPU倍率は通常カードと同じ3.0%以上なので、「楽天市場のポイント倍率アップ」を期待するなら通常カードで十分です。

※ 2026年6月時点の情報です。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

楽天ゴールドカードに申し込む →

1. 楽天ゴールドカードの基本スペック

まずは楽天ゴールドカードの基本スペックを確認しましょう。

項目 内容
年会費 2,200円(税込)
基本還元率 1.0%(100円につき1ポイント)
楽天市場での還元率 常時3.0%以上(SPU適用)
お誕生月特典 楽天市場・楽天ブックスで+1倍(月間上限2,000ポイント)
国際ブランド Visa / Mastercard / JCB
国内空港ラウンジ 年2回無料
海外旅行傷害保険 最高2,000万円利用条件あり・携行品損害付き)
ETCカード 無料
家族カード 550円(税込)
投信積立 楽天証券で0.75%還元(月10万円まで)
利用可能枠 最高200万円

基本還元率(1.0%)と楽天市場でのSPU倍率(3.0%以上)は通常の楽天カードと同じです。年会費2,200円を払うことで追加されるのは、ETCカード年会費無料国内空港ラウンジ年2回お誕生月+1倍投信積立0.75%還元海外旅行保険の携行品損害補償楽天カードプレミアムプログラム対象などの特典です。

2. メリット5選

楽天ゴールドカードで通常カードから追加される特典を整理します。

1 ETCカード年会費が無料

通常の楽天カードではETCカードに年会費550円(税込)がかかりますが、楽天ゴールドカードなら無料です。

高速道路を使う方にとっては、これだけで年会費2,200円のうち550円分を回収できます。ETCカードの還元率は通常カードと同じ1.0%(100円につき1ポイント)で、通行料金に応じた楽天ポイントが貯まる点も変わりません。

2 お誕生月に楽天市場・楽天ブックスで+1倍

楽天ゴールドカードには「お誕生月サービス」が付帯しています。誕生月に楽天市場・楽天ブックスで楽天ゴールドカードを使って買い物をすると、通常のSPU 3.0%に加えてさらに+1倍(100円につき1ポイント、通常ポイント)が上乗せされます。

獲得上限は月間2,000ポイントで、誕生月に楽天市場・楽天ブックスで20万円分の買い物をすると上限に達します。たとえば、誕生月に楽天市場で5万円分の買い物をすれば500ポイント、10万円分なら1,000ポイントがお誕生月特典分として追加されます。

3 国内空港ラウンジを年2回無料で利用できる

楽天ゴールドカードと当日の搭乗券を提示すると、国内主要空港のカードラウンジ年2回まで無料で利用できます。通常の楽天カードにはこの特典はありません。

対象空港はフリードリンクサービスのあるカードラウンジで、新千歳・羽田・成田・中部国際・関西国際・福岡・那覇など国内の主要空港に加え、ハワイ(ダニエル・K・イノウエ国際空港)も対象です。

無料枠を超えた場合は通常の利用料が必要になるラウンジを、年2回まで無料で使えます。年に1〜2回飛行機に乗る方なら、フライト前のひとときを快適に過ごせます。

4 楽天証券の投信積立で0.75%還元

楽天証券でのクレカ積立に楽天ゴールドカードを使うと、積立額に対して0.75%のポイント還元が受けられます(月10万円まで)。通常の楽天カードは0.5%還元なので、ゴールドカードなら0.25%分多くポイントが貯まります。

月10万円を積み立てた場合の年間ポイント差は次のとおりです。

  • 楽天ゴールドカード(0.75%):10万円 × 0.75% × 12か月 = 年間9,000ポイント
  • 楽天カード(0.5%):10万円 × 0.5% × 12か月 = 年間6,000ポイント
  • 差額:年間3,000ポイント

投信積立の差額3,000ポイントだけで年会費2,200円を上回ります。NISA口座(つみたて投資枠)での積立にも対応しているので、つみたて投資枠を利用中の方は切り替えによる上乗せ分が年会費を超えます。

※ 投資信託は元本保証ではなく、価格変動により損失が生じる可能性があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

5 海外旅行傷害保険に携行品損害が付帯

楽天ゴールドカードの海外旅行傷害保険は利用条件あり(募集型企画旅行の代金をカードで決済した場合に適用)で、補償内容は次のとおりです。

  • 傷害死亡・後遺障害:最高2,000万円
  • 傷害治療費用:200万円
  • 疾病治療費用:200万円
  • 賠償責任:3,000万円
  • 携行品損害:20万円(自己負担3,000円)
  • 救援者費用:200万円

通常の楽天カードと比べて、傷害死亡・後遺障害(2,000万円)や賠償責任(3,000万円)、治療費用(200万円)は同額ですが、ゴールドカードには携行品損害(20万円)が付く点が異なります。通常の楽天カードでは2022年6月から携行品損害が補償項目から除外されたため、海外旅行中にスーツケースやカメラが破損・盗難した場合に自己負担3,000円で最大20万円まで補償されるのは、ゴールドカードならではのメリットです。

楽天ゴールドカードに申し込む →

3. デメリット3選

メリットだけでなく、注意すべきデメリットもまとめます。

1 楽天市場のSPU倍率は通常カードと同じ3.0%

楽天ゴールドカードの楽天市場でのSPU倍率は、通常ポイント1倍+カード特典分+2倍=合計3倍(3.0%)で、通常の楽天カードと同じです。かつてはゴールドカードのSPU特典分が+4倍でしたが、2021年4月1日に+2倍へ引き下げられ、通常カードと同じ倍率になりました。

「楽天市場でのポイント倍率が上がる」と期待してゴールドカードに切り替えると、期待どおりにならない可能性があります。楽天市場での還元率アップを重視するなら、SPUの他サービス(楽天モバイルで+4倍、楽天銀行+楽天カードで最大+0.5倍など)を組み合わせるほうが効果が大きいです。

対処法:楽天ゴールドカードは「楽天市場の倍率アップ」ではなく「ETCカード無料・空港ラウンジ・投信積立還元率アップ」のために持つカードと割り切りましょう。楽天経済圏でのポイント倍率を上げたい方は「楽天経済圏とは?2026年最新のSPU倍率と活用法まとめ」でSPU全体の仕組みを確認してください。

2 国内空港ラウンジの無料利用は年2回まで

国内空港ラウンジの無料利用は年2回までです。3回目以降は通常のラウンジ利用料がかかります。出張や旅行で頻繁に飛行機を利用する方にとっては、年2回の枠では足りない場合があります。

対処法:年に1〜2回の国内旅行や帰省で飛行機を使う方なら年2回の枠で十分です。年3回以上利用する方は、楽天プレミアムカード(国内空港ラウンジ無制限)への切り替えを検討するか、3回目以降は通常の利用料がかかる点を許容できるか判断しましょう。

3 年会費2,200円のコストがかかる

通常の楽天カードは年会費永年無料ですが、楽天ゴールドカードは2,200円(税込)がかかります。ETCカード・空港ラウンジ・投信積立のいずれも使わない場合、年会費を回収する手段がほぼありません。

年会費を回収できるパターンの例は次のとおりです。

  • 投信積立のみ:月10万円の積立(0.75%−0.5%=0.25%差)で年間3,000ポイント → 年会費2,200円を回収、800ポイント分がプラス
  • ETC+投信積立:ETCカード年会費の差額550円+投信積立月5万円で年間1,500ポイント → 合計2,050円相当、お誕生月に楽天市場で1万5,000円以上の買い物(+1倍で150ポイント以上)で年会費に到達

対処法:投信積立を月7万円以上(年間差額2,100ポイント)行い、ETCカードも利用する方なら、合計2,650円相当で年会費を回収できます。どの特典も使わない場合は、年会費無料の通常カードのほうが合っています。

4. 楽天カード・楽天プレミアムカードとの比較

「ゴールドに切り替える価値はある?プレミアムのほうがいい?」と迷っている方に向けて、楽天カードの3グレードを比較します。

項目 楽天カード 楽天ゴールド 楽天プレミアム
年会費 無料 2,200円(税込) 11,000円(税込)
基本還元率 1.0% 1.0% 1.0%
楽天市場SPU 3.0%以上 3.0%以上 3.0%以上
SPU特典分上限 1,000pt/月 1,000pt/月 5,000pt/月
お誕生月特典 なし +1倍(上限2,000pt) +1倍(上限10,000pt)
投信積立還元率 0.5% 0.75% 1.0%
空港ラウンジ なし 国内年2回 国内無制限プライオリティ・パス年5回
海外旅行傷害保険 最高2,000万円利用条件あり 最高2,000万円利用条件あり・携行品損害付き) 最高5,000万円自動付帯
ETCカード 550円/年 無料 無料
家族カード 無料 550円(税込) 550円(税込)
利用可能枠 最高100万円 最高200万円 最高300万円

基本還元率(1.0%)と楽天市場のSPU倍率(3.0%以上)は3グレードとも同じです。楽天ゴールドカードが通常カードに対して優位なのは、ETCカード無料国内空港ラウンジ年2回お誕生月+1倍投信積立の還元率0.25%アップ海外旅行保険の携行品損害の5点です。

楽天プレミアムカードは年会費11,000円ですが、投信積立の還元率がゴールドの0.75%よりさらに高い1.0%で、SPU特典分の月間上限も5,000ポイントに拡大し、プライオリティ・パス(年5回)も付帯します。海外出張や旅行が多い方、投信積立額が大きい方はプレミアムカードが選択肢に入ります。楽天プレミアムカードについて詳しく知りたい方は「楽天プレミアムカードのメリット・デメリット」をご覧ください。

一方、スタンダードの楽天カードとの違いを詳しく確認したい方は「楽天カードのメリット・デメリット」も参考にしてください。

5. こんな人におすすめ/おすすめしない

check_circle おすすめできる人
  • 楽天証券で月7万円以上の投信積立をしている方(0.75%−0.5%=0.25%の差額で年間2,100ポイント以上、ETC無料550円と合わせて年会費2,200円を回収)
  • 年に1〜2回飛行機に乗る方(通常は有料の空港カードラウンジを年2回まで無料で利用できる)
  • ETCカードを利用している方(ETC年会費550円が無料になる)
  • 誕生月に楽天市場でまとまった買い物をする方(+1倍・上限2,000ポイント)
cancel おすすめしにくい人
  • 楽天市場のSPU倍率アップを期待する方(通常カードと同じ3.0%以上のため差がない)
  • 飛行機にほとんど乗らず、ETCカードも使わない方(年会費の回収手段が投信積立差額のみに限られる)
  • 投信積立をしていない・月額が少額の方(0.25%の差額では年会費を回収しにくい)
楽天ゴールドカードに申し込む →

6. 申し込み手順

楽天ゴールドカードの申し込みはオンラインで完結します。

01

申し込みページにアクセス

本記事内の「楽天ゴールドカードに申し込む」ボタンから申し込みページに進みます。楽天会員でない場合は、先に楽天会員登録(無料)が必要です。

02

必要情報を入力

氏名・住所・勤務先情報などを入力し、希望の国際ブランド(Visa / Mastercard / JCB)を選びます。既に楽天カードをお持ちの方は切り替え申し込みも可能です。

03

審査

申し込み完了後、審査が行われます。結果はメールで届きます。

04

カード到着・利用開始

審査通過後、カードが届いたら利用を開始できます。ETCカードは楽天e-NAVIから別途申し込みが必要です。

楽天ゴールドカードに申し込む →

7. よくある質問

楽天カードからゴールドカードに切り替えできますか?
はい、切り替えできます。楽天e-NAVIまたは楽天カード公式サイトから切り替え申し込みが可能です。切り替え時には改めて審査が行われ、カード番号は変更になります。
楽天ゴールドカードの楽天市場でのポイント倍率は通常カードより高いですか?
いいえ、楽天市場でのSPU倍率は通常カードと同じ3.0%以上です(通常ポイント1倍+カード特典分+2倍=合計3倍)。ゴールドカードで追加されるのは、ETCカード無料・空港ラウンジ年2回・お誕生月+1倍・投信積立0.75%還元などの特典です。
楽天ゴールドカードの海外旅行傷害保険は自動付帯ですか?
いいえ、利用条件あり(利用付帯)です。保険が適用されるには、出国前に募集型企画旅行の代金を楽天ゴールドカードで決済している必要があります。自動付帯を希望する場合は、楽天プレミアムカード(海外旅行傷害保険 最高5,000万円・自動付帯)が選択肢になります。
空港ラウンジの年2回はいつリセットされますか?
毎年9月1日から翌年8月31日までを1年間として、この期間中に2回まで無料で利用できます。たとえば2026年9月1日に新しい年度が始まり、2027年8月31日までの間に2回分の無料枠が付与されます。無料枠を超えた場合は、ラウンジの通常利用料が必要になります。

8. まとめ

楽天ゴールドカードは、年会費2,200円(税込)でETCカード無料国内空港ラウンジ年2回お誕生月+1倍投信積立0.75%還元が追加されるカードです。

楽天市場でのSPU倍率は通常カードと同じ3.0%以上なので、「楽天市場のポイント倍率アップ」を目的にするなら通常カードで十分です。一方、楽天証券で月7万円以上の投信積立をしている方は、追加される特典で年会費2,200円を回収できます。年に1〜2回飛行機に乗る方は、通常は有料の空港ラウンジを年2回まで無料で使える点も魅力です。

投信積立の差額+ETCカード無料で年会費を回収しつつ、空港ラウンジやお誕生月特典もプラスアルファで活用したい方は、楽天ゴールドカードを検討してみてください。

楽天ゴールドカードがおすすめな方

楽天ゴールドカードは、年会費2,200円でETCカード無料・国内空港ラウンジ年2回・投信積立0.75%還元・お誕生月+1倍が付帯するカードです。楽天証券で投信積立をしている方、年に1〜2回飛行機に乗る方、ETCカードを利用している方なら、これらの特典を活かせます。

楽天ゴールドカードに申し込む →

こちらの記事もおすすめ

この記事と一緒によく読まれています